BLOG ヨゴホームズブログ

ヨゴホームズブログblog

2017.10.4
サステナブル先進国デンマークに学ぶ -2

こんにちは、 余吾です。
十五夜お月さまが美しく優しく窓の外を照らしてくれています。
何だか幸せな気持ちにしてくれます。 皆さまは如何お過ごしでしょうか。

 

先日に引き続き 2017 デンマークツアー レポート 第2弾をお届けします。
ヨゴホームズ ホームページの中でもレポートをまとめて紹介させて頂いていますので
宜しければごゆっくりご覧ください。
 ヨーロッパの風景 (erope view)  からどうぞ!

さて、デンマークの家づくりや心豊かな暮らしをお手本に、高性能で美しい持続可能な
家づくりに真面目に取り組み頑張っている仲間たちと一緒に、デンマークを訪れたのは
今年6月下旬のことでした。

普段絶対に入ることも見ることもできない施設や会社、学校、一般家庭などを訪問し、
デンマークが15年も前から国を挙げて取り組んでいる持続可能について学んできました。
今日ご紹介するのはあの有名なビールメーカー Carlsberg の工場跡地を学校や商業施設、
住宅などが集まるニュータウンへと再開発を行っている現場や、港地区の再開発現場、
そして子供たちが主役の子供の街の建設現場など、持続可能な街づくりをテーマに
進めているデンマーク最新の都市開発現場からのレポートです。

前回 Light Years ショールームを見るためにここを訪れたのは3年前、
その時とのあまりにも大きな変貌ぶりにびっくり、デンマークのパワーを痛感しました。

広大な敷地に古き良き建物をしっかり残しながら、学校や住宅・ショッピングエリアなど
車を使わないで快適な暮らしができる次世代型の持続可能ニュータウンプランを
担当者から丁寧に説明して頂き、内部を色々見学させて頂きました。
実はデンマークでは重要建築物は全体の15%以上残さなければならないと
法律で決められているのだそうです。 これも本当に素晴らしいことです!

ここは先生を育てるための学校です。
なので学生は大人ばかり、年齢層も様々、一度社会に出て自分のやりたいことに
チャレンジしても向いていなかったことって多々あります。
デンマークではそういった人たちがもう一度大学に入り直し勉強したり、こうした学校に
入ったりして何度でも人生をやり直すことが可能な社会なんです。もちろん無料。
これも持続可能な社会のひとつ、本当に素晴らしいでしょ!

そして、授業はこんな風にグループワークが主流で、発想力やコミュニケーション力などを
自然に養いながらスキルアップしていくのだそうです。

学校の上層階は高級分譲住宅になっていて、3億円もするお部屋も見せて頂きました。
コペンハーゲン市内を一望できる素晴らしいロケーション、富裕層にしっかりお金を出して
もらい、この再開発がちゃんと事業として成功するよう仕組みができているようです。
また、屋上に上がると美しいお庭が広がり、下を覗くと屋根の緑化にも力を入れていました。
こういうこと一つひとつが持続可能性への挑戦なのですね。

また、コペンハーゲンの北港地区にある再開発現場では
古くから使っていた大きなサイロや倉庫を住宅にリノベーションして新しい街づくりが
着々と進められていました。
グリーンウォールや住民の健康に配慮した屋上スポーツ施設なども積極的に取り入れられ
先の Carlsberg 工場で使っていたリサイクル煉瓦も多く使われていたりと、やはり
ここでも当然のことながら、持続可能を意識した街づくりが基本にありました。

最後に訪問した 子供の街、
2011年からスタートしたコペンハーゲン市のプロジェクトもいよいよ完成間近となった
慌ただしい現場を案内して頂きました。

ここでは0歳から15歳までの子供たちが主役、
街の中には美術館やレストラン、図書館、消防署、サッカー場、防空壕まで、
様々な施設が建てられています。建物も大変ユニークで大人の私まで楽しくなります。
ものごころついた頃から自立心や協調性を養い、想像力やコミュニケーション力をつけて
いくことは、何よりも生きていく上でとても大切な持続可能な取り組みだと感じました。

これまでで一番難しいと感じながらも持続可能という今回のテーマと真剣に向き合い、
精一杯感じ取ったことをまとめさせて頂きました。
是非ごゆっくりご覧ください。  持続可能な街づくりとは からどうぞ!

CATEGORY : デンマーク情報COMMENTS : (0)TRACKBACKS : (0)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

NAVIGATION