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2017年10月

2017.10.27
サステナブル先進国デンマークに学ぶ -5

こんばんは、 余吾です。
このところ寒かったかと思うとまた暖かくなったりというお天気が続きます。
 皆さま、体調を崩されませんよう どうかお元気でお過ごし頂きますように ♡
 
 
さて、今年初夏に訪れた北欧デンマークで色々見聞きして自分なりに感じたことを
ヨゴホームズのサイト〈ヨーロッパビュー〉でまとめさせて頂きましたが、
より多くの方にご覧頂ければとの想いでこうしてブログで紹介させて頂いています。

今日はその最後の日、デンマークの厳しい法律や基準は 持続可能であるかどうかが
大きなカギとなっているモノづくりについて、
SKAGERAK や fredericia 社のショールームを訪問した時の画像と一緒に
レポートさせていただきました。

スケアラックのモノづくりだって

ここは市内中心にあるラウンドタワー近くに移転したばかりの
Fredericia  (フレデリーシア)コペンハーゲン ショールーム のエントランス、
美しい幅広のダグラスが敷き詰められたフロアーに 天窓から降りそそぐ自然光が
何ともここちよい、羨ましいほど素敵なペントハウスのショールームです。

デンマークはデザインをとてもとても大切にしている国、
デザイン性が良くシンプルでタイムレスなモノは、時代が変わろうとも
ずっと人々に愛され受け継がれていくことをみんな知っているからです。
それもやっぱり持続可能ということ、例え安く手に入れたとしてもすぐに飽きて
捨てられるものは、そうとは言えないですよね。
 

ヨゴホームズが長く代理店をさせて頂いている
デンマーク SKAGERAK(スケアラック)も もちろんデザインにこだわっています。

昔、知人のデンマーク人から聞いた話があります。デザインには全て意味があると。
そういう目でモノを見たり使っていると色々なことが見えてきて楽しいもの、
余計な部分を省いた本当にシンプルで使いやすいものは、機能美に溢れています。
そんなものをたくさん世に送り出しているスケアラックと長く関わり続けて
いられることを誇りに思いながら 日本の皆さまへ紹介させて頂いています。

上質な素材を使い、シンプルなミニマルデザインにこだわったモノづくり。

2階にも家具などがたくさん展示されています。
右に見える白いドアのお部屋はキッチン、 古い一戸建ての建物をショールームとして
使っていますが、毎年訪れる度に インテリアや展示が変わっていて、
見るだけでも目の保養になり勉強になる素敵な場所です。

ずい分前から SKAGERAK カタログの中に FSC という文字がたくさん
出てきていることにお気づきでしょうか。
ご存知の方も多いと思いますが、ネットで調べまして少しわかりやすく
まとめさせて頂きましたので、ご興味があれば是非ご覧ください。

そのFSCという認証制度もまさしく持続可能に向けての世界的な取り組みのひとつ、
デンマークはいち早く国を挙げて取り組んでいます。
ヨゴホームズが取り扱わせて頂いている木製サッシやドア、キッチン、家具など、
多くのメーカーがFSC認定を受けたモノづくりをしています。

ヨゴホームズではそれらをお手本に 持続可能な家づくりを目標に掲げ、
流行りやアイデアいっぱいの設計を避け、飽きのこないタイムレスデザインを
心がけています。その上で自然素材をできるだけ多く使用しながら
住宅の基本性能を上げ、快適でお手入れのしやすい長い目で考えて経済的な
長寿命住宅を提案させて頂いています。

今回のテーマは SUSTAINABLE (サステナブル)、持続可能な社会にしていく為に
ひとりひとりがどう生きていけばよいのか、将来に向けて私たちに何ができるのか・・・、
そのヒントを探るためその先進国でもあるデンマークを訪れた私ですが、
様々な方から色々お話をお聞きしたりしていく内に、実はそれは考え方が逆だと
いうことに気づきました。

ひとりひとりが自分らしくここちよく安心して幸せに暮らしていくためには、
どうしても持続可能な社会、日本、世界でなければいけないのだな・・・と。
心豊かなデンマーク流ヒュッゲな暮らしを続けて行って頂くための
大切なお住まいをこれからも精一杯お手伝いさせて頂きたいと
心に誓って戻って参りました。

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2017.10.25
N様邸 -着工-

こんにちは、香川です。
大型の台風が過ぎ去りお天気が戻ってきました。と思ったらまた台風が近づいているとの情報が・・・ 
進路を変えてくれることを祈るのみです。

さて、今週からN様邸の工事が始まりました。
台風も過ぎ去り秋らしい天気の中、基礎工事が順調に進んでおります。


今の時期は外での工事がやりやすい気候ですので職人さんも良いペースで仕事が
できているようです。


鎮物も工事がなにごともなく終わることを祈願しながら埋めさせていただきました。

これから5ヶ月後にN様邸が完成するまでの間、神様も見守ってくれていると思います。
神頼みだけではいけませんので
お引渡しの日まで気を抜かずにN様に満足していただけるような家造りを進めていきます。

 

 

 

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2017.10.23
サステナブル先進国デンマークに学ぶ -4

こんばんは、 余吾です。
昨日は台風21号の強い雨風に終日ドキドキしながら仕事をしました。
皆さまのところは大丈夫でしたでしょうか。。

ヨゴホームズでは先日の台風に引き続き、今回もモデルハウスのアプローチ横に
植えてあるミモザの大きな枝が折れてしまいました。
築10年を迎え木々もだいぶん育ちきれいになってきたところなだけにとても残念。。
 

でも、気を取り直して
 先日に引き続き サステナブル(持続可能)についてデンマークで学んできたこと、
第4弾の今日は 『 レンガの家ってとってもサステナブル 』 について
少しお伝えしたいと思います。

私はデンマークへ出かける度、時間を見つけてはひとり住宅地を歩き回ります。
それは私にとってショッピングすることよりもカフェで過ごすことよりも大好きな
大切なじかん。。 特にそれ程新しくない住宅地の方がとても魅力的、
でも、今回は比較的新しいと思われる住宅地を歩きました。

さて、デンマークでは1700年代以降に建てられた多くの住宅が
今も尚誰かに愛され、それはそれは美しく住み継がれています。
時を重ねた煉瓦はより美しく何とも言えない味わい深さを醸し出しています。
これこそが持続可能であることをデンマークの人々は大昔から知っていたのでしょうか。
土を焼いただけの煉瓦はいつかまた土に還ります。 300年も前に生きた人々が
積んだ煉瓦が時を超え現代人の心を癒し暮らしを守っている。
そして今も尚脈々と受け継がれ焼き続けられている。
何にもしなくても美しく経年してゆく煉瓦は本当に素晴らしい
サステナブル素材と言えるのではないでしょうか。

この建物は、先日も紹介させて頂いた デンマーク王立芸術アカデミーの校舎、
昔の職人たちが腕を競って積み上げた美しい煉瓦がこうして今も尚、
人々の目を楽しませてくれています。

こちらは1913年竣工の病院、
全く古さを感じさせてないタイムレスデザインにうっとりしてしまいます。

デンマークレンガは近くで見るとこんな風にひとつひとつがとっても個性豊か、
カタチも色むらも一つとして同じでなく、あたたかく美しく味わい深くて・・・。
これがまた古くなっていくとより美しくなっていくのですからもうたまりません。。

集合住宅もこの通り煉瓦造り、亜鉛メッキとの相性もピッタリでしょ!
レンガは使い方や組み合わせ次第で印象も様々・・・。
 
持続可能な家づくりを考える上で、絶対に外せない素材のひとつと位置づけ
ヨゴホームズではこれからもデンマークレンガの家に力を入れていきたいと
考えています。

家の基本性能をしっかり上げ上質な自然素材でシンプルに仕上げる。
そうすることで大掛かりなメンテナンスは不要で、長く美しくここちよく住まえる
そして、時代が変わっても誰かに愛され続けるタイムレスな住宅はつくれると
信じています。

『 レンガの家ってとってもサステナブル 』 宜しければ ごゆっくりご覧ください。

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2017.10.14
『 ヒュッゲなじかん Vol.13 』 は スモーブロー ランチ

こんにちは。 香川です。

本日、ヨゴホームズ モデルハウスで 『 ヒュッゲなじかん Vol.13 』 を開催させて頂きました。
今回は、毎年恒例の大好評スモーブローランチでした!

デンマークの伝統料理スモーブローはスライスした黒いライ麦パンにバターを塗り
その上に野菜や魚・肉・ハム・卵・エビなど好きなトッピングをのせるオープンサンドです。

パンにバターを塗るのがポイントだそうです。バターを塗ることでトッピングの水分がパンに
しみこむのを防ぎ、おいしく食べれるようです。

参加してくださった皆さまはそれぞれお気に入りのトッピングでおいしそうなスモーブローを
作っていました。
人気のトッピングはローストビーフ・白身魚のフライ・サーモン・生ハムといったところでしょうか。
個人的にはローストビーフがNo.1でした笑


午前・午後の2部制で開催させていただいたのですが、午前も午後も完食でした!


皆さまと和気あいあいとした雰囲気の中で楽しい時間を過ごすことができました。


また、来年も間違いなく開催する予定ですので、興味ある方は是非ご参加ください。

今回参加してくださった皆さま、ヒュッゲなじかんになりましたか?
来年も是非ご参加ください。

 

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2017.10.10
サステナブル先進国デンマークに学ぶ -3

先日から少しずつブログからも紹介させて頂いています
サステナブル(持続可能)についてデンマークで学んできたこと、
第3弾の今日は 『 心豊かな暮らしのベースはサステナブル 』 と題して、
今回の旅で一番心に残った大切なことをお伝えしたいと思います。
 
多くの国々では今、未来に向けて持続可能な社会を築いていこうとしています。
身近なところでは家族や職場・学校、そしてそこから広がる地域、国、地球、宇宙・・・、
人が人として幸せに生きていける地球をずっとずっと長い目で考えていくべき、
そう人々が気づき、その為にはどうしていくべきかを真剣に考え始めています。

さて、デンマークにはヒュッゲ 『 hygge 』 という特別な言葉があります。
持続可能な建築に必要な8項目の中に、環境・経済・社会と並び堂々と入っている
とてもとても大切にしている言葉(気持ち)、心地よさであり、喜びであり、幸せな気持ち。。
何故持続可能かというと、その根本にはやはり人が幸せであり続ける社会を未来へ
つないでいくということが大前提にあるわけで、これを置き去りにはできません。
そういう意味でも、一般の人々の生活を見せて頂くことは何より有意義だと感じながら、
ヒュッゲなじかんをご一緒させていただきました。

この旅では4家族のお住まいを訪ねました。それぞれが個性豊かで美しい住まいに誇りを持ち
暮らしそのものを楽しみ、それだけでなく人生を謳歌していることがひしひしと伝わってきます。
人と過ごすヒュッゲなじかんを何より大切にし、初体面であってもおもてなしの心と笑顔で
こころよく迎え入れてくれました。美味しい手料理を囲み交わすおしゃべりの楽しいひととき・・・、
そうした幸せな毎日をずっと続けていけること、そのために住まいも街もそして国も地球も
持続可能でなければいけないのです。

 

美しく整えられたご家族の想いがびっしり詰まったそれぞれのお住まい、
思わずため息がこぼれてしまうほど本当に素敵な暮らしぶりにうっとししながら
しあわせなじかんはゆっくりと過ぎていきます。

お天気のいい日は外に出てお茶を楽しんだり、庭の手入れをして過ごします。

また、このお住まいには70代のご夫妻が暮らしていらっしゃいます。
前日南欧旅行から帰って来られてばかりだというのに、2種類ものパンを焼き
心づくしのお料理であたたかく迎え入れて下さいました。
10年ほど前にユトランド半島に住まわれていた時にお会いしたことがありますが、
益々お元気で仲の良いご夫妻のおもてなしに旅の疲れも忘れすっかり癒されました。

私もこんな風に歳を重ねていきたいなぁと感じずにはいられないおふたり。。

また、このお住まいでもお気に入りの家具や調度品を大切に手入れしながら
自分らしさを大切にし美しく暮らしている様子が見てとれました。

広いお庭に出るとこれまた美しく手入れされたたくさんの植物や木々が元気に育っていて、
日々積み重ねられた丁寧な暮らしぶりが感じられとても心地よかったです。

最後におじゃましたお住まいでも美しさはもちろん、周囲の環境の素晴らしさにも感動しました。
奥さまが案内してくれた近くの森の散歩は忘れられない素敵な想い出です。
その散歩の間にご主人が夕食の買い出しや準備をされていて、何だか
夫婦のあり方にも持続可能性をひしひし感じたことを鮮明に覚えています。

きっと、家族のあり方や職場のあり方にもそれぞれの持続可能な方法というものがあり、
そんな身近なところを丁寧にしっかり考えながら生きていくことの中に、とても大切な
ヒントが隠されているのかも知れないと感じる場面がたくさんありました。
持続可能な社会や国が人の幸せをつくっていくというより、
ひとりひとりの生き方や暮らし方そのものが持続可能なものであったなら、
おのずと持続可能な世の中になっていくのかも知れないなと、
この4家族の方々の暮らしぶりを見てお話をお聞きして感じることができました。

ここで感じさせて頂いた気持ちを大切にしながら、自分自身のこれからの生き方も
そして家づくりという人生をかけたこの仕事の中でも、自分なりの答えを追い求めながら
頑張って生きていこうと思えたとても素晴らしい経験でした。

ヨーロッパの風景 『 心豊かな暮らしのベースはサステナブル 』 ごゆっくりどうぞ!

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2017.10.4
サステナブル先進国デンマークに学ぶ -2

こんにちは、 余吾です。
十五夜お月さまが美しく優しく窓の外を照らしてくれています。
何だか幸せな気持ちにしてくれます。 皆さまは如何お過ごしでしょうか。

 

先日に引き続き 2017 デンマークツアー レポート 第2弾をお届けします。
ヨゴホームズ ホームページの中でもレポートをまとめて紹介させて頂いていますので
宜しければごゆっくりご覧ください。
 ヨーロッパの風景 (erope view)  からどうぞ!

さて、デンマークの家づくりや心豊かな暮らしをお手本に、高性能で美しい持続可能な
家づくりに真面目に取り組み頑張っている仲間たちと一緒に、デンマークを訪れたのは
今年6月下旬のことでした。

普段絶対に入ることも見ることもできない施設や会社、学校、一般家庭などを訪問し、
デンマークが15年も前から国を挙げて取り組んでいる持続可能について学んできました。
今日ご紹介するのはあの有名なビールメーカー Carlsberg の工場跡地を学校や商業施設、
住宅などが集まるニュータウンへと再開発を行っている現場や、港地区の再開発現場、
そして子供たちが主役の子供の街の建設現場など、持続可能な街づくりをテーマに
進めているデンマーク最新の都市開発現場からのレポートです。

前回 Light Years ショールームを見るためにここを訪れたのは3年前、
その時とのあまりにも大きな変貌ぶりにびっくり、デンマークのパワーを痛感しました。

広大な敷地に古き良き建物をしっかり残しながら、学校や住宅・ショッピングエリアなど
車を使わないで快適な暮らしができる次世代型の持続可能ニュータウンプランを
担当者から丁寧に説明して頂き、内部を色々見学させて頂きました。
実はデンマークでは重要建築物は全体の15%以上残さなければならないと
法律で決められているのだそうです。 これも本当に素晴らしいことです!

ここは先生を育てるための学校です。
なので学生は大人ばかり、年齢層も様々、一度社会に出て自分のやりたいことに
チャレンジしても向いていなかったことって多々あります。
デンマークではそういった人たちがもう一度大学に入り直し勉強したり、こうした学校に
入ったりして何度でも人生をやり直すことが可能な社会なんです。もちろん無料。
これも持続可能な社会のひとつ、本当に素晴らしいでしょ!

そして、授業はこんな風にグループワークが主流で、発想力やコミュニケーション力などを
自然に養いながらスキルアップしていくのだそうです。

学校の上層階は高級分譲住宅になっていて、3億円もするお部屋も見せて頂きました。
コペンハーゲン市内を一望できる素晴らしいロケーション、富裕層にしっかりお金を出して
もらい、この再開発がちゃんと事業として成功するよう仕組みができているようです。
また、屋上に上がると美しいお庭が広がり、下を覗くと屋根の緑化にも力を入れていました。
こういうこと一つひとつが持続可能性への挑戦なのですね。

また、コペンハーゲンの北港地区にある再開発現場では
古くから使っていた大きなサイロや倉庫を住宅にリノベーションして新しい街づくりが
着々と進められていました。
グリーンウォールや住民の健康に配慮した屋上スポーツ施設なども積極的に取り入れられ
先の Carlsberg 工場で使っていたリサイクル煉瓦も多く使われていたりと、やはり
ここでも当然のことながら、持続可能を意識した街づくりが基本にありました。

最後に訪問した 子供の街、
2011年からスタートしたコペンハーゲン市のプロジェクトもいよいよ完成間近となった
慌ただしい現場を案内して頂きました。

ここでは0歳から15歳までの子供たちが主役、
街の中には美術館やレストラン、図書館、消防署、サッカー場、防空壕まで、
様々な施設が建てられています。建物も大変ユニークで大人の私まで楽しくなります。
ものごころついた頃から自立心や協調性を養い、想像力やコミュニケーション力をつけて
いくことは、何よりも生きていく上でとても大切な持続可能な取り組みだと感じました。

これまでで一番難しいと感じながらも持続可能という今回のテーマと真剣に向き合い、
精一杯感じ取ったことをまとめさせて頂きました。
是非ごゆっくりご覧ください。  持続可能な街づくりとは からどうぞ!

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