ヨーロッパを旅して

ヨーロッパを旅して

北欧3カ国を旅して2006.10

PP工房見学編

今回旅の目的の中で一番楽しみにしていたのはPPモブラーの工房を見学させて頂くことでした。今年2月に社長のピーターセン氏にお会いして以来、そのお人柄と仕事に対する考え方に強くひかれ大ファンになりました。私にとっては20年程前に購入したソーイングデスクが唯一のPP家具ですが、できればこれから少しずつそろえて行きたいと思っております。170歳のオークの木を切り刻ませて頂くわけだから170年以上使える家具をつくることが私達に課せられた使命だと社長は熱く語ります。出迎えてくれたPP犬、工場内の様子や職人さん達の真剣な目、ここでは定年退職はありません。人種も性別も年齢も一切関係なく、家具が好きでその強い気持ちさえあればいつまでも仕事をして頂きます。その社長の言葉が強く私の心に残りました。工場では今でも大事な工程は全て熟練された職人による手作業で時間をかけ丁寧に仕上げられています。

PPモブラー社のスポンサーでもあるIT企業のオフィスと社長のご自邸を拝見させて頂くことができました。社長ご自身がPPの大ファンでもあり一番のお気に入りはバレットチェアー(背の部分がハンガーの形をしている)だそうで、世界各国から集められた珍しい木で特別にオーダーされたチェアーを色々見せて頂きました。歴史を感じる建物をオフィスとご自邸に改装され、超一流の調度品でまとめられたその完璧なインテリアに思わず溜息が出ました。素晴らしい!の一言です。

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