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やっぱり、デンマークの家が好きなんだなあ…。 Denmark & Germany 2016.6

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コペンハーゲン近郊の海辺の住宅地を散策

コペンハーゲンに着いてからずっとお天気が悪く、住宅地へ行きたくてうずうずしながらも予定していた仕事をすませた後はライティングメーカーや家具メーカー・インテリアショップ等を巡りながら過ごし、とうとう最後の日を迎えました。前日寝る前に晴れますようにとお祈りしたお陰か何と青空が顔を見せてくれました!(笑)

朝早くホテルを出て今回も北行きの電車に乗り海辺の街を散策してみることに。久々の太陽とここちよい風に吹かれてよけいに気持ちは高まります。駅から自分の感覚だけを頼りに歩き始めました。この街は多分100年以上は軽く経過しているであろう住宅が多い中にも比較的新しい住宅も混在していて、一戸建て住宅以外にも集合住宅や高齢者施設・幼稚園などもあり楽しいこと楽しいこと!

これまでの家づくりに加えデンマークの煉瓦を使った家を建てたいと今までずっと温めてきたその想いがどんどん膨らみます。デンマークの上質なレンガは自然素材にこだわり昔ながらの工法で造っているのでひとつひとつの表情がとっても豊か、様々な色合いのバリエーションもあり窓の色や屋根瓦との相性・バランスを考えるだけでワクワクします。古くなればなるほどに味わいが増しより美しく育っていく煉瓦はメンテナンスが要らないという大きなメリットを秘めているのです。

住宅地を歩きながら今回あらためて感じたことは、デンマークの人々がいかに素材を愛しその美しさを大切にしているかということ。煉瓦の表情がそれを物語っていました。この数日後にドイツの家を見ることになりますが、そこでその想いは確信となりました。瓦・煉瓦・漆喰・木・鉄と昔ながらの自然素材でつくられる家は本当に美しくて感動します。人々はこうした素材の風合いを楽しみながら愛しみながらきちんと手入れをして日々暮らしているのですね。

そして、歴史が刻みこまれた外観もよくよく見ると上質な高性能木製サッシや木製ドア・天窓が取り付けられ、断熱材の量が覗える外壁のぶ厚さも見てとれます。寒く暗く長い冬を快適に過ごす工夫はこの国の建築やインテリアを発展させやがて文化となり根付きました。家を楽しみヒュッゲなじかんを何より大切にするデンマークの人々、庭を美しく育て心豊かに暮らすことがあたりまえになっている、それこそ今私たちがもっともっと学ばなければならないことだなあと感じています。

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