EUROPE VIEW ヨーロッパの風景

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仲間と共に過ごした日々 in Denmark in Denmark 2011.9

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プロ意識、くすぐられっぱなし(余吾)

ヨゴホームズのスタッフといつもの仲間8人で出かけたデンマーク珍道中、いえいえデンマーク研修旅行でした。 メンバーは大工の棟梁Sさんとおやっさん(昔は棟梁)、左官のマー兄さん、塗装のTさん、ガーデナーのSさん、そして香川と小西と私(余吾)です。最高齢は70歳と平均年齢もちょっぴり高め、出発前にはいろいろ心配もしましたが、みんな元気いっぱい見て食べて飲んで遊んで、たくさん吸収して無事帰ってくることができました。

デンマークでいつもお世話になっているSCANDINAVIAN LIVINGの社長ヘンリック コーベア氏や神戸支社の小林さんに今回も大変お世話になり、この旅が実現できた事を心より感謝しています。

さて、旅はコペンハーゲンから始まりました。翌日市内の主な観光スポットを巡り、3日目はスウェーデン・マルメへ日帰り旅行、4日目にユトランド半島のビルンまで飛行機で移動し、サッシやキッチンメーカーの見学と進行中の建築現場へも同行させて頂きました。オーベンローとソネボーに滞在した後、デンマーク最古の街と言われるリーベに立ち寄りビルンで1泊、翌朝レゴランドで遊んでからコペンハーゲンへ戻り、その翌日帰路に就きました。

ソネボーキッチンはヨゴホームズで長くおつきあいをさせて頂いているキッチンメーカーです。私自身はもう6度目の訪問になるでしょうか、デンマークらしい大変上質なキッチンを生み出している工房の様なメーカーです。 ショールームに展示しているキッチンや工場の見学をさせて頂き、古い住宅のリノベーション現場や集合住宅のキッチン取り付け現場、そして実際に住まわれている住宅の見学もさせて頂きました。

実際にキッチンに触れ意見を交わしたり、社長や担当者から色々説明を受けました。みんな初めて見るキッチン工場に興味津々です。棟梁のSさんや小西はいつも現場でキッチンを取り付けているので、何やらディテールについて二人で話をしているようでした。

部屋の中まで見せて頂いた男性一人暮らしのお住まいが余りにも素敵過ぎてみんなびっくりした様子、日々の生活を一番大切に考えるデンマークの人々の豊かな暮らしぶりを垣間見た瞬間でもありました。

サッシメーカーでは様々なサッシを実際に開け閉めしたり担当者の説明に耳を傾けました。いつも現場で木製サッシやドアを施工している棟梁のSさんは、デンマーク木製サッシ歴はかれこれ23年くらいになるでしょうか、自身の家でも毎日使い知り尽くしているという事もあり担当者につっこんだ質問を投げかけていました。又、塗装のTさんは塗装やメンテナンス方法についての説明を真剣に聞いていました。

コペンハーゲンのチボリ公園向かいにあるデンマーク・デザイン・センターでは、建物やインテリアそのものの素晴らしさや展示方法、そしてその時開催していたデンマークデザインの歴史などを見る事ができました。Tさんは50年以上も昔にこんなモダンなデザインがあったとは・・・、とそのレベルの高さに驚いていました。

今年の夏にヨゴホームズ・モデルハウス内にショップをオープンしたskagerak(スケアラック)はデンマーク国内ではtrip trap(トリップ トラップ)というメーカー名で販売されています。コペンハーゲンにあるショールームを訪れました。1戸建てのショールームはこの春リニューアルされたばかり、1階・2階と裏庭にも所狭しと商品が並べられ、中にはskagerakにはないアイテム等もあるので女子たちは興味津々、みんなスケアラックが大好きなんです。

コペンハーゲン市内を観光しながらカメラ片手に歩きました。カステレット要塞を歩いている時、左官のマー兄さんと塗装のTさんが古いレンガの外壁を触りながら何やら話し合っています。こんな光景を度々目にしましたが、Tさんが日本から持ってきた色見本帳をバッグから出してきた時は私もびっくり、とっても嬉しく誇らしく思ったものです。

ガーデナーのSさんや香川は美しい緑の芝生や珍しい木々、塀や外壁にはわせたツル植物、美しい庭の数々や玄関を飾る鉢植え、そして様々な外構をたくさん写真におさめていました。二人とも目を輝かせて・・・。 デンマークではさりげなく美しいナチュラルガーデンをたくさん目にしますがこれがなかなか難しいそうです。ヨゴホームズ・モデルハウスの庭はSさんが芝生や木を植え、香川が草花を植え世話してくれています。これからもっともっと美しい庭になっていくことでしょう。

スウェーデン・マルメの新興住宅地やユトランド・オーベンローの旧市街地、ソネボーの街並みを歩きました。どこを見ても本当に美しい住宅ばかりで惚れ惚れしてしまいます。中には3世紀に渡り長く住み継がれている住宅も数多く残っています。何代にも渡りしっかり手を入れながら大切に愛着を持って暮らしていく、住まうことに誇りを持てる家でなければそんな風に長く住み継がれていくわけはありません。私たちはデンマークをお手本に長く愛着を持って住み継がれていく家、自分達が居なくなった後も誰かに愛されてそこに建っている、そんな家を1軒1軒丁寧に建てていきたいと再確認しました。 今回一緒に出かけた業者以外にもヨゴホームズには長く協力関係を築いてきた仲間がたくさんいます。この旅で一番感じたことは一人一人がみんな自分の仕事に誇りを持ちプロ意識を高く持っているということ、みんなの力を合わせてこれまで以上にもっともっと愛される家づくりをして行きたいと強く心に刻みました。

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