EUROPE VIEW ヨーロッパの風景

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ユトランド半島の最北端まで車を走らせて in Denmark 2013.9

人の手で大切に折られる優しい灯りイメージ1 人の手で大切に折られる優しい灯りイメージ2
人の手で大切に折られる優しい灯り

これまで何度も車や電車で通り過ぎていた街オーデンセはアンデルセンが生まれ育った街としてとても有名ですが、LE KLINT本社がこの街にあるということは実は今回初めて知りました。オーデンセ駅から車で15分ほどでしょうか、ホテルまでお迎えに来てくれたソーレン氏の車で本社を訪ねました。

LE KLINT社は豊かな自然の中にありました。まず出迎えてくれたのは愛犬クリント(勝手に命名)、美しいペンダントの下を歩いてミーティングルームへと通されました。自然光とクリントの灯りのコンビネーションがとても新鮮で印象的でした。 早速キム社長直々に会社の歴史や現状、そしてこれからの方針などについて丁寧にお話し頂き、ヨゴホームズの家づくりや取組についても熱心に耳を傾けて下さいました。とってもチャーミングな紳士という高印象、すぐに緊張もほぐれ和やかなムードでお話をさせて頂くことができました。

20世紀の初め、デンマークの著名な建築家P.V.イェンセン・クリントは、、紙を規則的に折りあげてつくる手づくりのランプシェードを生み出しました。当時はクリント家のプライベートな手づくりだったそうです。

日本の折り紙からインスピレーションを受けたとも言われるこのシェードはただ美しいというだけでなく、機能的にも優れた灯りの名品として知られ、1943年にレ・クリント社を創立、デンマーク王室御用達に選定されるほどに成長し今年ちょうど70周年を迎えました。1世紀を経てもなお、レ・クリント家の手作りならではのフォルムは、当時の精神と共に今もなお受け継がれています。

ミーティングルームにさりげなく置かれているテーブルスタンド、実はこれ1900年頃につくられたスタンドのオリジナルだそうです。これを見ると折り紙の影響を受けたということが納得できます。紙を折ってつくられていたランプシェードとデンマークらしい陶器スタンドのバランスがとても美しく、時間を超えたデザイン力を感じました。

そして、いよいよ憧れの工場を見学させて頂くことに・・・。ひとつひとつ人の手で折りあげられているというシェード、ビデオなどで見たことはありましたがその工程を実際に見てみたいという長年の夢が叶いました。目の前で猛スピードで折って見せて頂いたのは、ヨゴホームズのクライアント様にも大人気の172Bと339のシェード、とっても感動しました。是非、写真をご覧下さい。

現在は紙ではなくプラスティックペーパーを使っていますので丈夫で水洗いもできます。提灯のような優しい灯りが日本人にもしっくり馴染みどんなインテリアにも溶け込んでくれ、私たちの家づくりをサポートしてくれています。

その後、倉庫を見学させて頂きました。なんとここでも高い天井からクリントのペンダントが吊られ、流石だなあと感心しきり・・・。そして、新しくできたばかりのショールームを案内して頂きました。

新商品や日本には入ってきていない商品などをひとつひとつキム社長が説明して下さり、やわらかな灯りの空間で又おしゃべりに花を咲かせました。美味しいスイーツとLE KLINTブランドのミネラルウォーターをご馳走になりました。

お忙しい中長時間ご案内下さいましたキム社長をはじめとするLE KLINT 社の方々、そして今回の訪問をサポートして下さいましたスキャンデックスの皆さん、本当にありがとうございました。

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