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2010.5.12
デンマーク大使が アトリエ・ホーブ オープニングイベントにご出席下さいました。

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昨年末に新居浜市で完成したセカンドハウス(アトリエ ホーブ)のオープニングイベントにデンマーク大使がご出席下さいました。

ホーブはデンマーク語で希望(英語のhope)という意味で、産婦人科クリニックの院長である新谷先生は、これから生まれる子供たちの未来を考え、日本を希望にあふれた社会に変えたいという思いで名づけられました。

イベントは、佐々木新居浜市長を始め、新居浜市医師会会長、商工会議所専務、観光協会会長、文化協会会長など、関係者50名のご参加を頂き開催されました。デンマーク大使の講演『デンマークの家と環境』、クレア&香さんのコンサートの後ティーパーティーが開かれました。

デンマーク住宅について - 講演より - 

室内環境が整えられた家は、子供たちとその家族が集いゆったりと過ごすことができ、明日への活力を養うことができます。社会生活において最も重要な役割を果たし、「仕事と生活の調和」を整えてくれるのが『家』というわけです。

デンマーク住宅の室内は、夏涼しく、冬は暖かいという理想的な環境を創りながらも、しっかりとした断熱をすることにより、省エネ住宅でもあるのです。外壁にはデンマーク製の「ロックウール」を使用し、暑さや寒さ、日光や雨、湿気や火、昆虫などから家全体、構造部分までをも守ってくれます。つまり、耐震構造がきちんとなされていれば100年はもつ家なのです。シンプルで飽きのこないデザインと間取りは重要なポイントです。また家を建てるための部材は天然のもの、健康や環境に優しい材料を使用することも大切です。初期投資をすれば通常の家の4倍は長持ちをし、消耗品ではない財産となる家ができるのです。

一番いいエコとは、長持ちをする家と言えるでしょう。そして、エコは決して「我慢する」ということではなく、エコによってより快適な空間で暮らす事ができるということなのです。

日々の診療の中で新しい命と接する院長が、デンマーク住宅をお選びになったのもまさにそういう理由です。

今日、人類はCO2削減というかつてない課題に直面しています。今後40年以内に削減されなければならないと言われていますが、最も効果的な方法は、既存のノウハウを活かし住宅の断熱を効果的に行なうことだと考えられています。 社会活動の中で排出されるCO2の約40%が住宅から出てくるものです。外断熱(+内断熱)をすることで住宅から排出されるCO2を80%削減する事が可能となり、最も安価で効果的な方法となります。そしてこの点において差別化を図ることで、この不況から抜け出す手段となり得るのです。新谷院長の決断を尊敬するとともに、この先たくさんの人々が院長の考え方に賛同し、次世代の子供たちへの環境配慮することができますよう、心から願っています。

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このイベントにデンマーク大使がご出席くださったことはヨゴホームズにとりましても大変光栄なことと喜んでおります。私たちがこれまで取り組んで参りました本当の意味でのエコ住宅をご称賛頂き、大使よりこれからも益々頑張って欲しいとのお言葉を頂きました。

イベントについて、デンマーク大使館ホームページでも紹介されました。

ヨゴホームズはこれまで積み上げてきたノウハウを最大限活かし、クライアント様お一人おひとりに心からご満足頂ける住宅を、これからも1軒1軒心を込めてつくらせて頂きます。

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